
BIMの情報管理でよく聞く「CDE(共通データ環境)」。何をするものか、なぜ必要か、どう選べばよいかを、はじめての方にもわかるように整理します。
インストール不要・無料から使えます
無料で試すCDE(Common Data Environment/共通データ環境)は、プロジェクトに関わる図面・モデル・書類などの情報を、ひとつの場所に集めて管理・共有するための環境です。国際規格 ISO 19650 では、情報の収集・管理・配布のために合意された情報源として位置づけられています。
「最新のファイルはどれか分からない」「メールで送ったファイルが古かった」といった混乱を防ぎ、関係者全員が同じ最新情報を見られるようにするのが目的です。
| 観点 | 確認するポイント |
|---|---|
| 対応形式 | IFC・RVT・PDF・Officeなど、普段使うファイルを開けるか |
| 導入のしやすさ | インストール不要か、社外の関係者がすぐ使えるか |
| 権限管理 | 物件・フォルダ単位でメンバーの閲覧/編集を分けられるか |
| コスト | 無料枠の容量と、有料プランの料金体系 |
| チェック機能 | スキーマチェックや干渉チェック、指摘事項(Issue)管理など、実務で使う機能があるか |
本サービスは、個人や小規模な設計事務所でも手軽に使える無料のCDEです。物件ごとのフォルダ管理、メンバーの招待と権限設定、IFC・RVTの3D表示、スキーマチェック、体積・重量の積算、指摘事項の管理、PDF・Word・Excelのプレビュー、チームのスケジュール共有を無料プランで利用できます(ストレージ1GB)。有料プラン(月額1,000円・60GB)では、干渉チェック・重ね合わせ・点群・数量集計も使えます。
大規模プロジェクト向けの厳密なワークフロー管理(承認・公開ステータスなど)が必要な場合は、専用のCDE製品との併用をご検討ください。
Q. CDEとは何の略ですか?
A. Common Data Environment(共通データ環境)の略です。プロジェクト情報を一元管理・共有するための環境を指します。
Q. CDEは無料で使えますか?
A. 本サービスは無料から使えます。無料プランのストレージは1GB、有料プランは60GBです。
Q. CDEとクラウドストレージは何が違いますか?
A. CDEは単なるファイル置き場ではなく、権限管理・BIMモデルの閲覧・指摘事項の管理など、プロジェクトの情報管理に必要な機能を備えている点が違います。
まずはブラウザで試してみませんか?
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